法律を知ることは、とても大切なことです。これから、日本国では、裁判員制度が導入される予定ですが、本当は、義務教育の段階から法律について学んでいないと、無理なのかもしれません(でも、この制度には、たくさんの問題点もある!)。
職業裁判官と裁判員が同等の立場で判断を行い、法律を適用するには、両者が、同じくらいの法律の知識をもっていなくてはなりません。陪審員の場合には、事実の認定のみの判断ですみますが、裁判員は、法律の適用も行いますので、なおさらのことなのです。
裁判員制度を実施するならば、義務教育過程における法学の履修の義務付け(必修)とセットじゃなければいけないのね、とまあちゃまは思うのでした。
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