よくよく考えてみますと、義務教育の過程で、法律についての教科や科目がないことは、不思議なことです。
本来、法律とは、社会人として生きてゆくため基礎的な知識であるのに、現在の学校では、道徳の時間はあっても法学の時間はありません。もちろん、道徳も大切なのですが、特に刑法は、学校を舞台とした”いじめ”の頻発を見ましても、全員が学んでおく必要があります。恐喝やリンチと言った行為は、明確なる犯罪行為ですので、”犯罪”の自覚を持たせることが何より大事なのです。
今日から学校の始まったまあちゃまは、そんなことを考えながらお家に帰ってきたのでした。
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