考えてみますと、現在、学校では法律を教えていません。人を殺してはいけない、人を傷つけてはいけない、人のものを盗んではいけない、といった基本的な禁止事項は、家庭などの場で、当り前のこととして教えられてきたのです。
しかしながら、昨今、学校を舞台として、殺傷事件や恐喝事件など、法律に触れる犯罪行為が行われる例が数多く報告されています。このことを考えますと、学校の教科に、法律、特に刑法を加える必要があるように思われるのです。
義務教育の段階で、何をすると犯罪になって、どうしてそれが犯罪なのかを学ぶと、もしかすると、少しは、犯罪まがいの”いじめ”がなくなるかもね、とまあちゃまは思うのです。
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