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2007年12 月17日 (月)

コメント

”第2に、その当時の先住民の組織形態ですが、これは、北米・ロシアと南米とでは異なっているようです。北米やロシアの先住民は、部族社会を形成し、国家的な組織を築いていませんでしたが、南米の場合には、インカ帝国やアステカ帝国といった国家組織があり、これらは、スペインの征服によって滅亡することになりました。”

殺戮集団スペイン人はカリブ海諸国の五つの王国を侵略して王族を処刑しており合法とはいえない。殺戮者達はこれらの王国と条約など結ばず皆殺しにしている。
今のカリブ海諸国で少数のカリブ族しか残っていないのがよい例だ。

もっともかつてのスペイン人殺戮者達は字も読めないほど教育を受けていなかったから猿のような奴らに条約概念が有るのかは不明です

まあちゃま

 コメントをいただきまして、ありがとうございました。
 本記事では、スペイン人による数々の侵略行為に合法性があるということを主張しているのではなく、”新大陸”が国際法上において”無主地”とされていたということを述べたかったのです。しかも、1493年の教皇による分割線、1494年のトリデシリャス条約、および、1519年のサラゴサ条約によって、世界はスペインとポルトガルとの間で分割されていました。
 この問題については、どうか、続きの記事も読んでみてください。
 

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