ところで、テレビのドラマやマンガなどでは、時々、不良少年や不良少女が、とても”かっこいい”ように描かれていることがあります。でも、本当に、犯罪に加担している少年や少女は、かっこいいのでしょうか?
何か社会に抵抗していたり、常識を破壊したりすることは、時にして正義観から出たものと思われがちです。しかしながら、これが、社会正義への抵抗であったり、犯罪の礼賛ということになりますと、かっこいいはずの少年や少女は、犯罪集団予備軍、ということになってしまいます。そうして、ゆくゆく先は、逮捕されて刑務所に入ることになってしまうのですから、これでは、かっこ悪すぎです。
不良は、やっぱりかっこ悪い、とまあちゃまは思うのです。