くらも天狗

中国産毒入り餃子

中国産の毒入り餃子問題はだんだんきな臭くなってきたようじゃ。中国の捜査当局は中国での混入の可能性は極めて低いと公式に言っている。この問題は当然科学的捜査により、どこで混入されたかは明らかになるものである。中国側がこの問題の事実関係から離れて、どのような言い掛かりや問題のすり替え、、あるいは政治的圧力などつけてくるのかが楽しみじゃ。日本国民の、なかでも、某新聞や日教組のような人たちも、中国の言う事がどのようなものかを目の当たりにすることができ、少しは目が覚めると思っているが、首相までが少々変になっている。

皇太子に忠告したい

宮内庁長官が、皇太子に愛子の参内の回数を増やすようにと要望にたいして、すると云いなが実行していないと云う忠告を、今回の会見で、なんと家族の問題としたのは解せない。皇太子という立場から言えば、皇太子の行動は家族のによって左右されるべき問題ではない。家族は皇太子が統率すべき問題である。すべて皇太子の行動は、日本と云う国の姿に関係する問題である。長官が本当に忠告したかったのは愛子の問題ではない。皇太子が約束を守らないことである。愛子の問題にしてオブラートで包んで呉れたのを好いことにして、問題の本質から逃げるのはみっともないことである。家族のことなど公の席で云うべきでもあない。これから、皇太子としての国に対する責任を果たすことができるのか、その役を続けられるのかもう決心する時期はないか。連れ合いが病気になってから長い年月が経つ、それでも治らないのは、もう治らないと考えるのが常識はないか。

右方船回避義務けでは

艦船と漁船の衝突という痛ましい事故が起きてしまった。しかし、この事故は数多くのの教訓を残しているようじゃ。まず、相手の船を右側に見ている船の回避義務が報じられている。しかし、多くの大小の船がその海域にいるような場合にそれだけの原則で事故は回避できるのだろうか。右側通行はよい、右船優位もよい。しかし、多くの船が、四方より同一地点に入ってきている場合にそれで衝突は避けられるのだろうか?各船が止まるか、それぞれ勝手に退避するより道がないように感じる。さらに、大型の船と小型船では運動能力に差がある。もっと綿密なルールを作る必要があるのではないか。もう一点は今度のようなレーダーに映りにくいＦＲＰの船やゴムボートがテロを企てている場合、それをどうそれを識別し避けるかの問題である。自衛艦は砲撃ができないとすれば、爆破されるでけである。自衛艦はその対策を施した装備をすべきである。素人考えでは、網を投げるとか。なお一部ジャーナリズムは今回の事件を敵艦とわが国の漁船が衝突したかのような論調なのは気にかかる。

少女を皆で保護しよう

女性はなんと言っても我々の子孫を残してくれる大事な人たちである。みんなで大切にしなければならない。ところが、また沖縄で事件が起きた。その防止策論議されているが、一番効果のあるのが、少なくとも中学生以下は8時以降の夜の外出を禁止することじゃ。まず、中学校は校則で、禁止すること。遊んでいる子供がいれば拘束し親に引き渡すようなシステムを作ればさらに良い。町の人は夜中に生徒を見かけたら、家に帰るように皆で説得するのがよい。とくに今騒いでいる労組員は全員この運動に参加すべきじゃ。そうすれば、子どもたちは勉強する時間が増え、学力の向上にもなると云うものじゃ。余談であるが、新聞によると、結婚していない二人が会っていれば死刑。暴行を受けた女子はむち打ち刑となるのがイスラム社会の掟だそうじゃ。恐ろしいことじゃ。

外務省機密費

外務省の機密費公開問題で、二審の判決があり、外交上秘密保持の問題があり、一審と異なり、公開は一部でよいとなったようじゃ。しかし、これは庶民のカンとはかけ離れた判決ではないだろうか。一外務官僚が、富豪の出身でもないのに、豪邸を購入して住んでいると云う事実をどう説明するのであろうか？誰でもが怪しげなことと感じるであろうし、その後の、一族の公費の無駄使いを見てもその前歴が思いやられる。こう云った、闇の問題をそのままにしてい置いては、逆に我が国の根本が怪しくなる。外交上の問題があるならば、公正な調査委員会などを作り、そこで資料全部を公開して、審査を受けることにしてはどうだろうか?政治的に葬ってはいけないし、すべて開かれた世界でなければならない。菊にカーテンなどと云われているタブーも残してはいけない。わが国は民主主義の国である。そうして、長い伝統の上に立っている。小事に蓋をすると取り返しのつかない大事となる可能性がある。それは、最近の不祥事件を見れば分かることである。今勇気をもって事に当たるべきである。

地球規模での少子化を

先進国においては、マルサスの予言通りに、人口は幾何学的に増えることはないようじゃが、その他の国では人口は増え続けている。どう考えても、一定以上の生活水準を世界中の人たちがするには、もう地球は満杯状態に近いのではないか。今こそ、全世界を挙げて少子化に取り組むべきだある。先進国の人口が伸びないのは、多くの人が言うように、教育の向上の成果じゃ。後進国においても、何はさておき、教育の普及を図るのが、第一であり、第二は避妊用具の普及であろう。二酸化炭素の削減より、まずそちらから手をつけるべきである。二酸化の増加は先進国の責任である。あるいは後進国も協力すべきであると云った南北問題に発展しかねない問題よりも長い目で見れば二酸化炭素問題の解決にも繋がると思うが如何なものであろうか。人口減の中で、人類が文化的生活を享受できるとすれば、それこそ、人類の一大進歩である。

朝日新聞は自らの偽装を裁けるか

最近食品をはじめ多くのブランド品が実は偽ものであったり、表示と違うものであることが暴かれている。それに関与した会社は徹底的にマスコミでもたたかれている。ここで最も重大偽装事項は新聞社などマスコミの偽装ではないだろうか。その最大なものは朝日新聞の南京事件や、従軍慰安婦問題などではないだろうか。もちろんTBS問題もある。新聞は報道が商品である。その商品が偽装されているならば、新聞社自らがそれを報道し、他の場合と同様に徹底的に究明されるべきである。それを、朝日新聞にできるだろうか。未だに、偽装でないと云い張っているようじゃが、もしそうならば、その取材元を明らかにし、その完全な根拠を明らかにしなければならない。単なる噂の報道ではだめだ。朝日新聞は証明する義務がある。一方、真相の方は各方面の研究により明らかになりつつある。もし、自社の記事を朝日新聞が証明できないならば、日本と云う国をこれだけ国際的に貶めたのであるから、全世界の新聞に訂正広告を出す義務があると思うがどうだろうか。もちろん幹部以下責任者は総取り替えじゃ。

消費者は裸の王様

今百貨店などでは、ブランド物の商品であふれている。ブランド物は高品質というイメージが定着しているようじゃ。しかし、最近の世の流れをみると、どうもブランド物は高品質ではないようじゃ。単に、宣伝に力を入れているか、奇妙なイメージに頼っているだけのものらしい。船場吉兆が地鶏と言ってブロイラーを使っていたなどは噴飯ものじゃ。賄い人はブロイラーと地鶏の味の違いの分らない人間らしい。食べている人も分からない。世間では触れないが、こういう例は山のようにあるのではないか。R社の時計、L社の手提げ、B社の車など怪しいものである。時計の生命は精度にあるのであるから、安い電波時計の方が上じゃ。その上デザインがごちゃごちゃしていてダサい、わざとそれと分かるようにしているだけじゃ。L社のビニール袋はどうだろうか、価格並みの価値がるのだろうか?D国の自動車もそうじゃ。皆本当の価値ではなくて、宣伝力で買わされているのではないか、余りにも販売量に対して宣伝量が多すぎるのではないか。消費者は賢くなるべきじゃ。あまり宣伝の多いところは、ノバウサギではないが注意が必要じゃ。

度を過ぎる宣伝

近頃、大々的に宣伝をしてきた企業の不祥事が多く発覚している。あの、NOVAがそうである、一外国語学校がテレビなどでウサギなどを使って派手に宣伝していたが、つぶれてしまった。どう考えても、その収入に見合った宣伝費の使い方ではない。赤福もそうじゃ、週刊誌などに広く宣伝をしていると思ったらやはり無理をしており、製造日などをごまかしていた。健康食品など大々的に宣伝しているのがおかしい、その宣伝費を商品に転嫁しているならそれを買うのは愚かである。消費者は、宣伝費に見合うだけの商品なのかよく見極めるのが賢い態度であろう。大々的に宣伝しているものはまず怪しいと考えたらよさそうだ。政治でも変に新聞などが宣伝していることは怪しい。

近頃の車のデザイン

あのアウディから始まった、セダンののフロントマスクのデザインの流れをよしとする人はどのくらいいるのだらうか?拙者などは、あの上から下まで一杯に盾のような形をしたマスクに美しさも優雅さも感じない。人を脅かすような、ただ醜いでデザインで、街で見かける嫌なものを見たような気になる。それをまねた、フロントマスクの車が増えているが、多くのし人に支持されているのだろうか?単に、流行に踊らされているだけで、やがて、飽きられたらその醜さに気がつくはずであると拙者は考える。