今日も、おさらいで、応神列の応神紀について、まとめてみましょう。
1)応神列は、多列・並列構造を構成する4本の年代列のうちの一本です。
2)応神紀は、応神列上に、実年代を求めることができ、応神元年は西暦390年です。
3)応神末年の応神31年は西暦430年です。
4)応神紀は、西暦390年から西暦430年までの41年間を扱っています。
5)応神紀の41年間は、古事記崩年干支に拠って、確定紀年と延長紀年から構成されています。
6)確定紀年は、応神元年の西暦390年から応神6年の396年までの7年間です。
7)延長紀年は、応神7年の西暦397年から応神41年の西暦430年までの34年間です。
応神列の応神紀については、このようにまとめることができるでしょう。
続きは明日ね♡