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カディマを結成して、自らの支持基盤を固めたシャロン首相でしたが、首相の身の上には思わぬ悲劇が待っていました。
2006年1月、シャロン首相は、脳卒中で倒れ、職務を遂行することが不可能となってしまったのです。そこで、側近であったオルメルト氏が、シャロン氏に代わって首相代行を務めることになりました。同年3月23日の総選挙でカディマは、第一党となり、オルメルト氏が正式に首相に就任するのです。
シャロン首相が倒れてしまうなんて、びっくりだわ、とまあちゃまは、突然の事態に驚くのでした。
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