2000年9月のイスラエルとパレスチナの大規模な衝突によって、オスロ合意の枠組みがほとんど機能しなくなったのですが、その後、中東和平の再構築が試みられました。
まずは、アメリカ政府は、事態の調査に乗り出します。この調査結果は、2001年5月にミッチェル報告書として提出されることになりました。そうして、このミッチェル報告書に基づいて、同年6月にテネット計画が策定されることになるのです。しかしながら、シャロン政権誕生と言うこともあって、中東和平には表立った進展はありませんでした。
これからどうなるのかしら、とまあちゃまは、次なる展開に関心を寄せるのでした。
コメント