さて、イエルサレムという都市をめぐる攻防は、なかなか決着がつきそうもないのですが、1996年、ネタニヤフ政権の時に、東イエルサレムで、大規模な暴動が発生します。
その理由は、パレスチナ人の多くが住む東エルサレム側に、ユダヤ人の信仰の対象である嘆きの壁があったからです。ネタニヤフ首相と現在の首相であるエフート・オルメルト氏は、嘆きの壁へのトンネルの出口を開くことを決定したのです。このことは、いたくパレスチナの人々を刺激することになり、大暴動が発生するのです。
またまた、イスラエルとパレスチナの対立が高まってしまったのね、とまあちゃまは、今後の行くへを心配するのでした。
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