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マドリード中東和平会議の結果、1991年12月から、イスラエルとシリア、レバノン、ヨルダンといったアラブ諸国との間に、個別的な和平交渉が行われることになりました。
当初は、PLOは、蚊帳の外に置かれたわけですが、これらの交渉過程において、PLOも、次第に交渉に参加することが認められるようになってゆきます。つまり、PLOは、アラファトを代表者として、終に、和平交渉の席に着くことができたのです。
PLOの和平交渉への参加は、今までの経緯を考えれば、画期的なことね、とまあちゃまは、驚くのでした。
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