問題の原因が複合的である場合には、シナリオを幾つか想定し、その成立条件について考えてみることが大切なようです。
ただし、どんなシナリオでもOKというわけにはいきません。当事者の全てが納得し、しかも、国際社会の原則や人道上の要請に照らして妥当な解決策でなくてはならないのです。ある人々だけに著しい損害を与えたり、あるいは、忍耐を強いるような解決方法では、すぐに、元の木阿弥になってしまうからです。
さてはて、中東で起きている問題については、どんなシナリオが描けるのかしら、とまあちゃまは、考えてみることにしました。
コメント