警察は社会の安全にとって必要

　世の中に暴力をふるう人が存在しているという事実は、この暴力に対抗する力を社会が持たなければならないことを意味しています。警察とは、この社会の安全を守るための組織なのです。

　法律である刑法だけがあっても、治安を守ることはできません。暴力は、物理的な力ですから、暴力を打ち消すには、同じだけの物理的な力が必要ののです。これは、物理学を援用しても、説明できましょう（科学万能主義の進歩的な知識人ほど、警察の力を否定しています・・・）。暴力をふるう人間は、力しか信じない人間ですので、理性に訴えても無理な場合が多いのです。

　暴力に頼る人が多い社会ほど、危険がいっぱいの社会で、警察も一生懸命に活動しなければならないのね、とまあちゃまは、考えるのでした。