日本人は、ジョークになるほど、”みんながしているから”という言葉に弱いと言われています。これは、自分だけではなく、みんながしていることならば、どんなことをしても免罪符をもらえると思ってしまう傾向のことです。
でも、本当は違うのです。”みんながしているから”といって、悪いことや犯罪をしてもよい、ということにはなりません。むしろ、悪いことをするようにそそのかしたり、犯罪の共犯者にしよう、というような時にこそ、相手の良心を曇らすために、この言葉は使われると思ったほうがよいのです。この言葉を聞いた時には、要注意なのです。この言葉を信じて、本当に悪いことをしてしまったり、犯罪者になっていしまう人だっているのですから。
”みんながしている”と言われたら、”あっ!悪いことに誘っているのね”と思った方が安全なのね、とまあちゃまは、納得するのでした。
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