人間とは、とかくに今ある現状に不満を持つものです。時には、隣の人や周りの人々が幸せそうに見えて羨ましくなったりもします。
でも、他の人をどんなに羨んでも、自分自身には幸せがやってくる、ということはありません。そうして、自分の境遇に不満になって、きっと他の場所には幸せがあるに違いない、と思って訪ねて行っても、結局、そこにも幸せがなかったということも珍しくないのです。幸せの青い鳥のお話は、まずは、自分自身を見て、ということを教えていのでしょう。
幸せの青い鳥は、いつも一緒にいるのに気付かないのかもしれないのね、とまあちゃまは、思うのでした。
コメント