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しばしば、科学は絶対的な尺度を与えてくれる、と信じられています。しかしながら、科学をもってしても、どちらが良いのか、判断がつかない場合もあります。
例えば、道路の右側通行と左側通行とでは、どちらが合理的で科学的なのでしょうか?こうした問題には、いくら考えても答えは出てきません。そこで、人々が合意したルール、あるいは、慣習化したルールに従いましょう、ということになるのです。
何でも科学が解決すると思ってもいけないのね、とまあちゃまは、何事も慎重に見極めなくては、と思うのでした。
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