まあちゃまは、とってもおかしな子で、みんなが大嫌いなお勉強が大好きです(でも、面白さが分かれば、きっとみんなも好きになる!)。いつも、新しいことや古いことを知ったり、学んだり、考えたりすることに、心をわくわく躍らせています。学問の世界は、まあちゃまにとって、自由でのびのびした空間なのです
でも、この大切な学問の空間にも、カルト教団の姿が見え隠れするようになってきました。カルト教団は、自らの教義を絶対とみなしていますので、多様な考え方など認めようともしません。しかも、世にも恐ろしい全体主義の思想がお気に入りなのです。そこで、カルト集団は、信者ではない人々の自由な研究を邪魔しようとします。邪魔のみならず、豊富な財力を利用して、学問の世界にカルト教団のシンパをつくっているのです。カルト教団に良心を売り渡してしまった学者さんたちは、表向きは耳に心地よいことを並べ立てていますが、その実、カルト教団に都合のよいことしか言いません。それが、どんなにとんちんかんでも!そうして、それに、どんなに恐ろしい意図が隠されていたとしても!かくして、自由な研究は芽のうちから摘み取られてしまい、学問は、どんどんと現実から離れていってしまうのです。
学問の自由を守りましょう!とまあちゃまは、一生懸命に訴えるのです。
コメント