2006年に現実となったパレスチナにおけるハマス政権の誕生に対して、国際社会は、冷やかな反応をしめします。
それは、ハマスは、イスラム原理主義者が結成したテロ組織と認定されていたからです。この非難は、実際に、イスラエルの民間人に対する自爆テロや砲撃など、ハマスがテロを攻撃手段としていたことによります。こうして、アメリカ、EU、そうして日本もまた、経済支援の停止など、パレスチナに対して制裁を科すことを決定するのです。
2006年は、イスラエルにとっても、パレスチナにとっても、激動の年だったのね、とまあちゃまは、溜息をつくのでした。
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