子供の大好きなお話には、決まって悪い人と、それを退治する正義の味方が登場するものです。小さい時に、悪に対しては戦わなければならないことを学ぶことは、とても大切なことです。
大人になるにつて、こうしたお話は子供っぽいと言われるようになり、時には、嘲笑されてしまいます。でもでも、大人こそ、本当は、勇気を持つことの大切さを思い起こさなければならないのかもしれません。打算的に行動して、すぐに悪になびきながら、”これこそ大人なのさ”、と粋がっている姿には、うんざりします。悪に妥協することは、本当は、心の弱さかもしれないのに・・・・。そうして、それは、やがて、自分に返ってくるかもしれないのに・・・。
大人にこそ必要なのは、悪と闘う勇気なのね、と、力は弱いけれど、正義感だけは強いまあちゃまは、心からそう思うのです(でも、みんなは、まあちゃまのことを子供だといいます・・・)。
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