最近の新聞で、まあちゃまは、麻薬についての記事を読みました。それには、麻薬中毒になるのは、本来、人間が何かを達成した時にのみ分泌される幸福感覚物質が、薬物作用で脳内に分泌されるから、と書いてありました。つまり、麻薬とは、努力なくして幸福感を得られるという”おずる”な方法らしいのです。
でもそれは、現実の幸福ではなく、いつわりの幸福、あるいは、幻覚にしか過ぎません。本当の幸福感は、どんな小さなことでも、自分で努力して達成することによってしか、得ることができないのです。
どんなに小さなことでも、一生懸命に頑張ってみることが幸福につながるのね、とまあちゃまは、思うのでした。
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