ゆうちゃまの昔語り

応神紀と仁徳紀の間には２年の空位年がある

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"Between the demise of Oojin Tennno and the enthronement of Nintoku Tennno, we can find two years of interregnum.  41+2=43（「応神天皇の崩御と仁徳天皇の即位の間には、２年の空位期間があるんだ。４１＋２＝４３だよね。」）"

応神紀の紀年数は４１

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"For the volume １０th for Oojin Tenno Nihonshoki distributes 41 year numbers.（「『日本書紀』巻第十応神紀の紀年数は、４１なんだ。」）"

応神元年は西暦３９０年で雄略５年は西暦４６１年

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"On the other hand, the 1st Year of Oojin is corresponded to A.D. 390 and the 5th Year of Yuuryaku is corresponded to A.D.461.  Hwever, shall we reckon the year-numbers from the Oojin 1st to the Yuuryaku 5th.(please refer to http://www3.plala.or.jp/kuranishigakumon/　)（「一方、応神元年は、西暦３９０年で、雄略５年は西暦４６１年なんだ。だけど、応神元年から雄略５年までの紀年数を数えてみることにしようね。」）"

神功紀の紀年構造

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"In detail, in the volume 9th for Empress Jingu in Nihonshoki, the 1st Year of Jingu is corresponded to A.D.201 and the 69th Year of Jingu is corresponded to A.D.389.  The year-numbers from the 1st Year of Jingu to the 69th Year of Jingu are 69.  However, the passed years from A.D.201 to A.D.389 are 189 years.  Therefore, 69-189=-120. (please refer to http://www3.plala.or.jp/kuranishigakumon/ )（「すなわち、『日本書紀』巻第九「神功紀」では、神功元年は西暦２０１年に、神功６９年は西暦３８９年に位置づけられているんだ。神功元年から神功６９年までの紀年数は６９なんだけれども、西暦２０１年から西暦１８９年までの経過年数は１８９年なんだ。したがって、６９－１８９＝－１２０になるんだ。」）"

『日本書紀』の「プラス・マイナス１２０年構想」

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました）:―

"In the other hand, the Chronicles of Japan, Nihonshoki, also makes much important of 120 years because we can see the following formula in its chronology: On the ragne from the Jingu 1st (A.D.201) to the Yuuryaku 5th (A.D.461), a structural formula as 69(number of year numbers)-189(number of actual pass years)=-120 and 192(number of year numbers)-72(number of actual pass years)=+120, is established.(please refer to http://www3.plala.or.jp/kuranishigakumon/)（一方、『日本書紀』も１２０年を重視しているんだ。というのは、『日本書紀』の編年には、以下のような数式が成り立っているからなんだ。すなわち、神功元年（西暦２０１）から雄略五年（４６１）までの間には、６９年（紀年数）－１８９年（実際の経過年数）＝－１２０年）、１９２年（紀年数）－７２年（実際の経過年数）＝＋１２０年という構造式が成り立っているんだ。"

『聖書』の１２０年はライフスパン

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"These cases show clearly that in Bible, 120 years is regarded as significant for human life span.（「これらのケースは、『聖書』が人間のライフスパンとして、１２０年を重視していたことを明示しているんだ。」）"

Tutankhomer said（ツタンカホーマーさんは、言いました。）:―

"Oh!  I must live more and more.（「おお！　わしは、もっともっと生きねばならぬ！」）"

モーゼの寿命も１２０年

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"In addition to that, Bible (Deuteronomy Chapter 34.7) says 'And Moses was an hundred and twenty years old when he died.'.  Moses, the leader of Exodus, passed away in 120 years old.（「これに加えて、『聖書』の「申命記」第３４章７節には、「そしてモーゼは亡くなれた時、１２０歳であった」とあるんだ。出エジプトの指導者のモーゼは、１２０歳で亡くなっているんだ。」）"

『聖書』では神様が人間の寿命を１２０年に定めている

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"For example, Bible (Genesis Chapter 6.3) says 'And the Load said, My spirit shall not always strive with man, for that he also is flesh: yet his days shall be an hundred and twenty years.'.（例えば、『聖書』の「創世記」第三章６節では、「神は言った。「わたくしの精霊は、常に人間とともにあるわけではない。人間は生きとし生けるものであるのだから。そこで、人間の寿命は１２０年に定めることにしよう。」とあるんだ。」）"

『日本書紀』と『聖書』は１２０年も重視している

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"As I mentioned before, Nihonshoki, the Chronicles of Japan, regards the combination number of 1, 2 and 6 as important.  For the sake of proceeding study on the civilization of Sumer, we must observe that 120 years is also regarded as important in Bible and Nihonshoki.（前にも述べたように、『日本書紀』は、１と２と６のコンビネーションを重要視しているんだ。シュメール文明について研究を進めるためには、『聖書』と『日本書紀』が１２０年も重視していることに注目してみるべきなんだ。）"

シュメール文明は日本とも関係がある？

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）：―

"I think that the civilization of Sumer may be also associated with Japan.（「シュメール文明は、日本とも関係があるかもしれないんだ。」）"