ゆうちゃまの昔語り

シュークスピアは１６世紀英国の有名な劇作家

Tsutankhomer asked（ツタンカホーマーさんは、訊ねました。）:―

"Dear, Chapo, who is William Shakespeare?（「ちゃぽちゃん、ウィリアム・シェークスピアって、誰なんじゃい？」）"

Chapo answered（ちゃぽちゃんは、答えました。）:―

"Oh!!  Here is Alexandria in about the Epoch Year of the Gregorian Year Numbers!!  Shakespeare is an British playwright in the 16th century.  He is very famous in the 21st century.（「あっ！！　ここはグレゴリウス紀年法の紀元年の頃のアレキサンドリアだった。シェークスピアって、１６世紀の英国の劇作家で、２１世紀でもとって～も有名なんだ。」）"

シェークスピアの『ジュリアス・シーザー』

Chapo continued talking（ちゃぽやんは、お話を続けました。）:―

"Oh, I remembered an interesting play, which is Julius Caesar written by William Shapespear in the 16th century.（「あっ、ちゃぽは、面白い劇を思い出した。『ジュリアス・シーザー』といって、１６世紀にウィリアム・シェークスピアによって書かれたものなんだ。」）"

トロイのブルータス伝説は考古学から立証できる？

Tsutankhomer said（ツタンカホーマーさんは言いました。）:―

"Oh, you say that the legend of 'Brutes-the-Trojan' can be proved its historicity and reliability from the archeological point of view!!（「なんと、ちゃぽちゃんは、「トロイのブルータス」伝説は考古学的観点から、その歴史性と信憑性を証明できると言いたいのかい！！」）"

Chapo said（ちゃぽちゃんは、言いました。）:―

"I cannot say clearly my hypothesis is right or wrong not yet.  But I think that generally legends have their reasons why they were yielded.（「ちゃぽは、ちゃぽの仮説が正しいのか、間違っているのかは、まだはっきりとは言えないんだ。でもね、一般的には、伝説は、それが生み出されるだけの理由を持っていると思うんだ。」）"

前ローマ時代のブリトンのコインにはヒッタイトとの繋がりが見える

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"According to The Phoenician Origin of Britons Scots and Anglo Saxons Discovered by Phoenician and Sumerian Inscriptions in Britain by Pre Roman Briton Coins by L. Austine Waddell, Hittites (Trojan) called themselves 'Khatti' or 'Catti' and the early British kings of the pre-Roman period also seemed to call themselves and their race 'Catti' because it is stamped upon their Briton coins.（「オースチン・ワドル博士の『前ローマ時代のブリテンの貨幣におけるブリトン語のフェニキアとシュメールの銘文によって発見されたブリトン人、スコット人、アングロ・サクソン人のフェニキア起源』によると、ヒッタイト人は、自分たちを「カッティ」とか「カチ」って呼んだんだけれども、ブリテンの貨幣に「カチ」と見えるから、前ローマ時代早期のブリトン王たちもまた、自分たちや自分たちの民族を「カチ」と呼んでいたらしいんだ。」）"

Please refer to L. Austine Waddell, According to The Phoenician Origin of Britons Scots and Anglo Saxons Discovered by Phoenician and Sumerian Inscriptions in Britain by Pre Roman Briton Coins , Kessinger Publishing's Rare Prints, p5 and p6.

トロイの生き残りの来訪とブルータスの来訪が「トロイのブルータス」伝説を生んだ

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"I guess that some survivors at the Fall of Troy about 1200 B.C. may have come to Britain and established the first kingdom.  It is possible that mixture of this event and the imigration of Brutes in 42 B.C. produced the legend of 'Brutes-the-Trojan'.（「ちゃぽは、紀元前１２００年頃のトロイの滅亡の際に生き残った人々が、ブリテン島にやってきて、最初の王国をつくったんじゃないかなあと思うんだ。この出来事と紀元前４２年のブルータスの移住が混ざり合って、「トロイのブルータス」伝説を生んだんじゃないかなあ。」）"

「トロイのブルータス」の誕生

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。:―

"Here, 'Brutes-the-Trojan' emerges!!（「こうして、「トロイのブルータス」は誕生したんだ。」）"

Tsutankhomer said（ツタンカホーマーさんは、言いました。）:―

"What's an interesting hypothesis, dear Chapo!!!（「なんと面白い仮説なのじゃ。ちゃぽちゃん！！！」）"

アントニウスとブルータスは和平会談に臨む

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"Brutes and Antony have a meeting secretly.  They agree that Brutes ought to leave Greek safety.（「ブルータスとアントニウスは、密かに会談するんだ。彼らは、ブルータスが」安全にギリシャを去ることで合意するんだ。）"

カエサルのお願いを聞きいれたアントニウス

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"Caesar doted on Brutes.  Then, Antony accepts Caesar's demand and decides not to fight with Brutes.（「カエサルは、ブルータスをとって～もかわいがっていたんだ。それで、アントニウスは、カエサルからの要請を受け入れて、ブルータスとは戦わないことにするんだ。」）"

アントニウスにブルータスへの善処をお願いするカエサル

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"In this message, Caesar askes Antony to deal with Brutes leniently.  As I mentioned before, the Brutes clan and the Julius clan have the intimate relationships through their common ancestor, Aeneas.  Furthermore, it is said that Caesar believed that Brutes is his son by blood.（「メッセージのなかで、カエサルは、アントニウスにブルータスへの善処をお願いするんだ。前にも言ったように、ブルータス家とユリウス家は、共通の祖先であるアエネイアスを通じて、密接な関係にあった。それにね、カエサルは、ブルータスは自分の子であると信じていたそうなんだ。」）"

アントニウスの陣営に届けられた一通のメッセージ

Chapo continued talking（ちゃぽちゃんは、お話を続けました。）:―

"On the other hand, an express courier from Julius Caesar, who is alive somewhere, arrives in the camp of Antony（「一方、どこかで生きていたカエサルのもとから、急使がアントニウスの陣営にやってくるんだ。」）"