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「昔々、中国で、孔子によって儒教の教えが説かれるのだけれども、儒教経典の『易経』、『尚書』、『詩書』、『春秋』、『礼記』などを「たて」と考えて、「よこ」として、緯書という書物が編まれるようになったの。すなわち、『易緯』、『尚書緯』、『詩緯』、『春秋緯』、『礼緯』などが編まれたの。」
「へぇー。たてとよこなんて、おもしろいなあ。ちゃぽ。」
「たてとよこの一対で、儒教思想は完成すると考えられていたの。そして、緯書はね。「讖緯」とも呼ばれていたの。」
「讖緯暦運説の「讖緯」って、緯書のことだったんだね。」
「そうよ。ちゃぽちゃん。」
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