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今日も、仁徳列のおさらいです。
仁徳列には、古事記崩年干支と、おなかよしという特徴があります。
1)仁徳元年の西暦397年は、応神天皇の古事記崩年干支の西暦394年に2年を加えた年代です。
2)履中元年は、仁徳天皇の古事記崩年干支の西暦427年です。
3)反正元年の西暦433年は、履中天皇の古事記崩年干支の432年の翌年です。
4)反正末年は、反正天皇の古事記崩年干支の西暦437年です。
このように、仁徳列の仁徳天皇、履中天皇、反正天皇の元年と末年は、古事記崩年干支と密接に関連しているのです。仁徳列は、古事記崩年干支とおなかよしなのですね。
続きは明日ね♡
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