今日も、仁徳列のおさらいです。
仁徳列の仁徳末年の仁徳87年は、西暦483年に相当します。
実は、仁徳末年を西暦483年と考えますと、伝仁徳天皇陵の大仙山古墳の考古学的築造年代と整合してくるのです。
仁徳天皇陵から出土したという明鏡がありますが、これは、百済武寧王墓から出土した鏡と同型とされています。
武寧王は、461年に生まれ、523年に没した百済王です。
したがって、伝仁徳天皇陵は、5世紀後半に築造されたのではないか、と推測されているのです。仁徳列の仁徳末年が西暦483年と考えると、ちょうど、考古学的見地とあってくることになるのですね。
続きは明日ね♡
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