原発反対を言う人たちは、原発は危ない、人命が大事と叫んでいる。しかし、石炭を除けば、大地震が発生したとき石油火力と原発とどちらが危険だろうか。原発は福島第一の事故があったが、それを教訓に更なる安全策がとられつつあるようである。ところが、発電に必要な石油などはタンクに貯蔵されている。このタンクの耐震性は原発ほどには保証されていない。地震時に石油が流失する恐れがあり、それに引火すれば大惨事が起こり、多くの人命が失われることになる確率は高い。今度の地震と津波で気仙沼が火に包まれたことを見ればそのことが分かるし、新潟地震以来多くの地震でタンク火災が起きている。人命が大事ならば原発の方が良い。
よろしければ、クリックをお願い申す。
原子力規制委員会の委員に民主党には専門以外の人間を入れるべきだというような意見が出ているようだ。今反原子力を叫んでいる団体のような感情的反対論を掲げているようの人間が委員会に入ってはまともな科学的・工学的な審議は出来ない。専門家で構成すべきである。
オスプレイは我が国の防衛能力を飛躍的に増進させると考えられる。北やその他の我が国に対し友好でない周辺国にとっては目障りな存在であろう。そのため我が国内のシンパを使って反対運動を起こさせるのは彼らにとって当然のことであろう。彼らが言うがごとく故障の多いものであるならば、自分の生命をかけて、オスプレイを操縦する米国軍人には最大限の感謝の意を示さなければならない。ただ極めて危険だと知ってその飛行体を操縦する人はいない。
よろしければ、クリックをお願い申す。
大衆のデモが正しい要求をしているとは限らない。太平洋戦争前に、開戦
デモを組織したら多分に十万以上の人が集まったであろう。戦後の、安保反対闘争や成田闘争が正しかっただろうか。反原発運動とやらでも、その主張が正しいと言うことはない。それよりも正しい討論を行った方が賢明である。反原発運動が感情論に根ざしており、我が国の衰退期待者の集まりであるならば、その主張には理性で対応すべきである。
よろしければ、クリックをお願い申す。
この頃の反原発運動を見ていると三里塚闘争を思い出させる。三里塚闘争も最初は飛行場が軍事基地に使用されると言い出し反戦運動であったが、それが、反権力闘争のシンボルにされてしまった。成田国際空港が我が国の発展のためには必要な施設であること農民から土地を奪うなどと目的を変えて無意味な闘争のための闘争となってしまい。国に多大な損失を与えることになる。どうして大阪の原発の再開に、東京の連中が反対デモを参加しているのか、不思議であるが、原発は我が国の発展のために必要な施設である。しかし、彼らの目的は我が国の弱体化にあり、外国勢力の誘致にあるのであるから、反原発はその言いがかりにすぎない。無知な市民を唆し、命の安全が第一と反対しにくいスローガンを掲げてデモを行っている。福島の事故で誰か死んだのだろうか？
よろしければ、クリックをお願い申す。
補助金で成り立つ企業に援助してはいけない。例えば、ソーラ発電には１ｋｗ辺り42円が支払われる。これは大部分が国民の税金である。こんな企業を盛んにすれば、国の富は益々失われる。発電装置に補助金を出しても、安い中国製が使われるようになり、我が国の専業の発展には役立たない。ドイツがよい例である。
よろしければ、クリックをお願い申す。
数十年後に化石燃料が枯渇することは確実である。その時人類のエネルギー源は原発に頼ることになる。今からより安全で持続的稼働が可能な原発の研究を進めなければ、人類は破滅への道を歩むことになる。自然エネルギーの活用には不確実性が伴う。少なくとも原発に大部分のエネルギーを期待する方がはるかに確実性がある。エネルギーが枯渇すれば人類の人口増にも、水資源の確保も期待できない。絶対的に地震に耐える原発の権勢つは可能である。
よろしければ、クリックをお願い申す。
製造業が衰退した、あるいは植民地を失った先進国はもう経済的に豊かにはあり得ない。金融だけで国を豊かにはできないことは明らかである。しかし、衰退を始めている国民はそのこと気づいてはいない。気づいても過去の栄光を考え現実には目をつぶっているようである。ギリシャしかり、フランスもその他の国でも財政再建路線から成長路線と言う政党が政権を握ろうとしている。良薬は口に苦しの例え通り、ここで、国の体制の再検討をしなければ、亡国への道を歩むことになろう。しかし、多くの国民はそのことに気が付いていないようである。
よろしければ、クリックをお願い申す。