金融商品で利益を出したと云って、経営者が何億円の報酬を得ている。ところが技術者が会社に何億と云う利益を出す商品を開発したからと言って、もらう成功報酬は僅かである。裁判に訴えても判決は会社の得た利益に比べれば微々たるものである。我が国では技術者が優遇されているとは言えない。これからの日本はより良い商品を開発して行かなければ成り立たない。もっと技術者の能力を認め、もっと優遇すべきである。優遇しないから技国に技術を売る渡すものが出てくる。後で騒いでも、技術者を優遇しなかった経営者にもその責任の一端がある。
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