製造業が衰退した、あるいは植民地を失った先進国はもう経済的に豊かにはあり得ない。金融だけで国を豊かにはできないことは明らかである。しかし、衰退を始めている国民はそのこと気づいてはいない。気づいても過去の栄光を考え現実には目をつぶっているようである。ギリシャしかり、フランスもその他の国でも財政再建路線から成長路線と言う政党が政権を握ろうとしている。良薬は口に苦しの例え通り、ここで、国の体制の再検討をしなければ、亡国への道を歩むことになろう。しかし、多くの国民はそのことに気が付いていないようである。
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