暴力団が嫌がる人を脅迫する時に使う手法は,悪しきことを二つ取り上げ、どちらかをえら選べと強要する。正解は両者共に拒絶することであるが、それを選択の問題にしてしまうという手法である。退陣しないと自然エネルギー法はどちらも不毛の選択であり、両者共に拒否するのが正解である。しかし、これを両者択一の問題にすり替えている。将に、暴力団の手法である。原発か命かなどと云う選択はない。原発があるために人が死ぬことはないし人の命と原発は無関係である。命が大事だと云わせて、原発を否定しようという馬鹿げた策略である。所謂市民大体の人たちの思考の低さの表れと云えよう。脱原発かどうかを焦点にして解散すると云うのも単なる民主党議委員に対する脅しである。この精神性の低さをどうしたらよいかを考えるべきである。
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