くらも天狗

謝ることができるのは王様だけ

 
外国では、謝ることができるのは王さまだけという言葉がある。王さまは謝ってもそれ以上に過ちなどを追及されることはないからである。それに対して普通人は謝るととことん追求されてしまう。今回メア氏の事件で米国が謝ったのはわが国は謝れば水に流してくれる風習があると勘違いしたからであろう。ところが沖縄問題の世論を牛耳っているのは、侵略を助ける人達である。益々威高になってくることが予想される。労組は基地がなくなれば、仕事を失うのに、基地反対の尻馬に乗っている。メア氏は沖縄との交渉過程をその内に公表したらよい。今度の問題で、一つ気がかりなのは、政府がV字型の滑走路を50m移動させる案でまとめようとしてるときに、12月に行われた講演を今頃持ち出してきている通報者が何者であるかということである。結局彼らにとっては普天間けちがなくなると、闘争目標がなくなるので、普天間基地移転には反対なのだ。

メナ米国国務省日本部長の話は少し変ではないか

 
メナ日本部長の談話とやらがわが国に伝えられ、沖縄や政府が騒いでいるが、少々納得が行かない話ではないか。これは大学での、多分ゼミみたいなところで話されたことのようである。それを報じたのが、顔から察するに東洋人の学生である。どうして、大学内部での話をわざわざマスコミにタレこんだのであろうか。先ず考えつくのが、彼はスパイか工作員である可能性である。このような形で出て、言葉狩りになるのは大学での言論の自由の侵害である。これでは、大学で真実の話をすることができない。他国民性の話もできない。わが国の反応もおかしい。このよう発言を確かめもせずに県議会なので取り上げるのもおかしい。政府もそれに乗じて発言するのも無責任である。政府のすることではない。野党時代の癖が出たとしか考えられない。一言付け加えるならば、ゴーヤも作れないと言う筈はない。言うとすればゴーヤしか作れないでなければ話が合わない。又、那覇の町では夜遅くお酒を飲んでいる人が多いのも事実であろう。

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クライストチャーチのあの建物はねじれ振動で崩壊した可能性が大きい

 
クライストチャーチの語学校が入っていた建物の壊れた姿はちょっと異常である。丈夫そうな後ろの壁は残り、他の三面の壁は完全に崩壊している。強度に差があったのは歴然としている。これは残った壁を中心として、地震時に建物全体がねじれ振動を起こしてことを示している。ねじれに対しては鉄筋は全く抵抗しないので、三つの壁はせん断破壊をして瞬時に重なるように崩れたと考えられる。四面の壁が同じ強度を持っているならば、建物は曲げとせん断を受け、曲げに対しては鉄筋は少しはエネルギーを吸収するが、これらの壁にはエネルギーを吸収する能力は殆どない。これは明らかに設計の間違いである。設計者は地震に対して相対する二面の壁が共同して抵抗するとして設計したと考えられる。しかし、ねじれると一面しか抵抗しない。

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五万円の個人政治資金を貰っている全議員を調べよう

 
どうも報道によれば、五万円は献金者の名前を出さないための策らしい。そう考えると、五万円を出している人たちは名前の出したくない人たちの可能性が高い。各議員の収入の中で、この額を出している人たちを調査すれば、誰が外国人から貰っているのか、簡単に分かるはずである。焼き肉屋のおばさんも出しているのは私だけではないと言っている。評論家の中にも額が少ないと言って問題の本質見ていないのがいる。また、例えば、在日外国人に賛成など、憲法に反してでも外国の肩を持っている人たちとの関係調べるべきであろう。先ず国防は内部から始めなければならない。

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平和という名の侵略に気を付けよう

 
平和は状態であって、手段ではない。しかし、多くの場面で侵略に使われてきた。城や都市の攻撃の時平和と称して陥落させる、あるいは降伏させて略奪するなどの例は何千年の歴史数知れずある。このとき内部にシンパを作る手も行われる。近くは旧ソ連の東欧諸国、中共のリベット侵略などがそうである。平和とか友愛とかは響きはよいがトロイの馬である。我国にも多くの工作員が潜入しているのは公然の秘密である。政治家にも数多くいるとしか考えられない。皆で気を付けよう。

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言いにくいことではあるが弱者の脅迫というものはある

 
泥棒が捕まって俺を貧乏にした世間が悪い、保証しろ的な言動をする輩は確かにいる。本来なら援助を頼む立場にありながら、肝炎に罹り、国が悪いから報償しろと言うことが罷り通る。ある市域に住んでいて差別されたからと言って、何兆というお金を取る人たちもいる。国民と外人の差が分からない人も多い。和を重んじろと言って脅迫する例も確かにある。みんな心の中で思っていても，口は出しては言えない事柄ではある。外国の人がサラリと言うのも風通しを良くする効果はあるようである。日本はタブーが多すぎる。

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政治家は大陸式喧嘩法を辞めるべきだ

 
大陸では喧嘩の時、相手を詰るとお前こそ悪いと言って、言い争いになるらしい。お前は泥棒だと言えばお前こそ泥棒だという風に口論になる。これはどんな場合でも直ぐ口にすることが出来るし。非難されていることをそらし、、単なる罵り合いの場に変えて、有耶無耶にしてしまう手法らしい。前原が福田もしていると言っても、政治資金法違反という事実には変わりがない。野党がある事件を攻撃すると、政権側は直ぐに野党もしていると言い返す。全く恥ずかしい話で、そこに知性が感じられない。少なくとも、政治家は自分の言葉に責任を持ち、恥というものを知って貰いたいものである。

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前原ばかりでなく民主党自身も公民権停止ではないか

 
外国人から献金を受けていた前原議員は当然公民権停止である。金を返したからと言って、その行為を，法令違反を無かったことに出来るものではない。民主党自身も外国人から献金を受けているし、選挙で応援を受けている。法人としての民主党も公民権を停止すべきであろう。それにしても、政治家には自分の国のためにではなく外国のために働いているのが多い。先ず、全議員は配偶者が、あるいは親が外国人であるかどうかを公表すべきである。改めて日本に対する忠誠を誓はせるべきである。過去に反日活動をした経歴も明らかにし、釈明すべきである。

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どうして人間は狂気になれるのか

 
今日は楽しい雛祭りというのに、一寸目を外に向けるとリビアでは相変わらず人が殺されている。しかも、二十一世紀の今、それも一人の狂気の人間に行われているのは真に残念である。カダフィ大佐は自分は国民に愛されていると言いながらその国民を殺略するのはどういう心境なのか理解に苦しむ。愛していない人間は殺すというロジックなのだろうか。友愛とか言っていた元首相がいたが、これも同じ発想なのか真に恐ろしいことである。

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成田と普天間

 
拙者の知るところでは、成田闘争の発端は、過激派が成田の民間空港建設は誤魔化しで、あれは軍用飛行場を作るのだと言って、反対を始めたものである。それが、毛沢東式に農民を巻き込み、マスコミも尻馬に乗って、反政府運動の象徴のようになったものである。普天間基地問題も全く同じパターンで来ている。負担減と言うが、辺古野への移転は明らかに負担減である。第一、基地の費用を負担をしているのは一般の国民である。普天間の人は地主であり、土地の借地料を取って生活をしている。どうして、県外でなくてはいけないのか，しっかりした説明が必要である。戦争被害が心配なら、中共を民主化することに努力をしたらよい。応援の労働者は民主化に賛成の筈である。

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