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商品の販売などに出てくる人たちと言えば、曾てはチンドン屋かサンドイッチマンである。職に貴賤はないと言っても、決して文化に貢献するような職ではない。しかし、今では芸術家と言われる人たちから芸能人・スポーツマンまで、自分の職とは関係なくテレビなどに顔を晒してコマーシャルに出て、金儲けをしている。しかも、その額が勲章のような感覚である。自分の職に対するプライドと云うものがないのだろうか？このようなことをして恥ずかしくないのだろうか？確かに今の日本人には自分の職に対する誇りというものは失われているようであるが、金が第一で良いのであろうか。気品というものも必要と思われるが！
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氷河鉄道が転覆し死者や負傷者が出たのは真に痛ましいことである。しかし、事故より二日程度で列車の運行を再開したことに対し、不謹慎だの徹底的に事故の原因を調べてから運行すべきと言う感情論がある。車両に不具合が無く,何十年もあの線路上を無事故で運行してきていることを考えると、軌条に不具合があったことは明らかであろう。それを改善したのならば、運行を再開しても問題はないと考えられる。我国では事故が起きると,すぐ誰に責任があるとか、言うことに関心が行き、利用者のことは置き去りにされる。ドイツのアウトバーンで衝突事故があれば、車両をすぐ片付けて通行を再開させる。我国では警察が事故原因を調べるなどの名目で交通を何時間も規制して警察は平気である。これも利用者のことなどは考えず、自分たちの縄張り意識か,あるいは責任逃れのためににているとしか考えられない。
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中国で賃上げ闘争が勃発し、ストライキが起きているようである。今こそ全世界の労働者は中国の労働者を支援すべきであろう。今先進国は不景気に悩んでいるが、これはひとえに中国ので奴隷的安賃金による安い製品に引きずられ、物価は安くなるし、生産拠点も中国に移り、失業率は高くなり、購買力が低下する悪循環に陥っていると考えられる。本来中国の門戸開放により彼の国がインフレに悩むはずであるが、おまりにも豊富な労働人口により,先進国の方がデフレの落ちいってしまった。彼の国の労賃の上昇は生産拠点の中国への移転を阻む要因になり、少しは景気が良くなる可能性がある。
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世の中には名が体を表していない例は多いが、進歩派などと言うのはその最たるものである。基本的には十九世紀の一人の人間が、その当時の社会情勢を基に、考え出した現実的でない思想を未だに信奉しているのであるから、旧守派あるいは固陋派と言った方が正しい表現であろう。しかもその考えは実社会では完全に失敗であったことが証明されているのにである。それは丁度かって半島で儒教を信奉して国の発展を阻害していたことにも通じる。保守派というのも実態を表していない。良識派と言った方が良いであろう。長い人類の歴史から多く知恵を学びとり、その良い点を残しながら現実に合わせてきているのであるから。
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ここで取り上げて書くのも馬鹿々々しい話であるが、今回の金元死刑囚を呼び寄せた政府の対応には呆れる。先ずテロリストを入国させたのは問題である。彼女がきて何ら新しい情報は得られない。当然彼女は北と連絡はないのであるから新しい情報など有るはずもない。お負けに観光まがいのことにまで多額の税金を使う神経はどこから来ているのだろうか。彼女を呼んだ中山公安委員長は説明を国民にすべきである。これで政府の支持率が上がるとでも考えているとしたら救いようはない。
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メキシコ湾の石油流出は蓋をすることによりまずは小康状態になったようである。ＢＰは更に脇にパイプを掘り進め,噴出している石油掘削孔まで掘り進み、それにモルタルを流し込んで、噴出を止める計画らしい。しかし、どう考えても千五百メーター以上のパイプにモルタルが下部まで流し込めるとは思えない。途中でつまり失敗するのは目に見えている。詰まらなくても高圧の石油に抗して採掘孔に入るとは思えない。本当にＢＰはそれが出来るとでも思っているのだろうか。多くの多方面の専門家の意見を聞くべきであろう。
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大相撲では仕切りはちゃんと両手を着いてから立ち上がることになっている。とｋろがＴＶを見ているときちんと着かずに立ち上がる力士が多い。例えば百メートル競走でも両手を着いて一斉に走り出さなければ忽ち失格となる。大相撲でも両手を次がずに立ち上がれば,行事は立ち上がりを無効すべきである。二度すれば勿論直ちに失格であろう。片手だけ着いて立てばそれだけ早く相手に飛び込めるのであるから、有利である。総てにおいて、大相撲は規律に対してルーズになってきているように感じる。大相撲改革は小さなことでも規律を守ることから始めるべきであろう。
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民主政府は財務省の言いなりに、予算の一律削減などと言い出しているが、これは官僚支配体制と何ら変わらないのではないか。政治指導を唱うなら、自ら主要政策を打ち出し、それに予算を重点的に付け、不急の事業の予算を削減するだめの能力がなければならない。これでは、世間の注目を浴びた仕分けも、財務省が示した事業に対して、単なる一律削減を行っただけではないのか。政府にその能力がないのならば、即刻政府は退陣すべきである。
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もう議論を待たないが、選挙で落選した千葉法相は即刻退陣しなければ,我国の民主政治は壊れてしまう。本人やり残したことがあるような口振りであるが、彼女に言うやり残した案件に,選挙民は否と言ったのである。火炎分を投げるような経歴のある彼女を法務大臣に任命した鳩山やそれを引き継いだ菅にも当然任命責任がある。民主党が自らを律せるかどうか,これからの推移を見物である。
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今度の参議院選挙での民主党の敗因を党もマスコミも消費税引き上げ問題であるとすり替えを行っているようじゃ。しかし、敗因は民主党の出鱈目なマニフェストにあり、有頂天になりマニフェストに書いてあるからと言って、財政悪化となる児童手当などを碌に議論もせずに強行したことにある。国民は民主党のマニフェストとその独裁政治に否を出したのである。ねじれたからと言って、今更野党と議論をすると言っても、もう遅い。多くの国民はしっかりと見ているし、野党がおいそれと乗ってくるはずもない。無策政府は何もしないのが一番良い選択かも知れない。
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