ちゃぽちゃんの讖緯暦運説のお勉強シリーズ －クリスマスの巻

「ゆうちゃま。まあちゃま。おやすみなさい。」

今日はクリスマスイブです。ちゃぽちゃんは、クリスマスツリーに大きな靴下を飾って、サンタクロースさんがやってくるのを、たのしみに待っていました。

さてさて。クリスマスの夜。何やら誰かがちゃぽちゃんのところへやってきたようです。

「あっ。きっと、サンタクロースさんだ。」

ちゃぽちゃんはおおよろこびです。

「悪い子はいねがー。泣く子はいねがー。」

「えー。ちゃぽー。」

あらあら。ちゃぽちゃんは、たいへんです。サンタクロースさんではなくて、なまはげの赤鬼さんだったようです。ちゃぽちゃんは、ゆうちゃまとまあちゃまに、じょうずにサンタクロースさんの説明ができなかったようですね。