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今日は、ゆうちゃまからのお知らせです。
ゆうちゃまの最新作が、今月16日に発売されました。
『救世観音像 封印の謎』というご本です。
法隆寺の夢殿の救世観音像は、とても謎に満ちた仏像です。
明治17年に開扉されるまで、封印という言葉にふさわしいように、ずっと長い間布に巻かれて厨子の中にあったのです。
本書では、救世観音像が、いつ、誰をモデルに造仏され、そして、なぜ、封印されたのか、その謎を解いてみました。ぜひぜひ、ご一読、ご批評いただきたく御願申し上げます。
倉西裕子 『救世観音像 封印の謎』 白水社 2007年。
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