仁徳列は、「仁徳元年=西暦397年」を基準年とする年代列で、仁徳末年は483年となることは、昨日、お話しました。
そして、仁徳列の仁徳紀には、確定紀年と延長紀年の区別があるという特徴もあります。
仁徳列の仁徳紀の確定紀年は、仁徳元年の西暦397年から、仁徳天皇の古事記崩年干支の427年を、踰年称元法パターン2で整理して、仁徳30年の426年までの30年間となります。
また、延長紀年は、仁徳31年の西暦427年から仁徳87年の西暦483年までの57年間となります。
仁徳紀は確定紀年の30年(397~426)と、延長紀年の57年(427~483)によって、構成されていたのですね。
続きは明日ね♡
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