安倍首相は女性の活躍を期待して、企業の幹部の30%は女性にすべきだの、まるで、社会主義の国ような数値目ひょうんでを掲げている。女性八草の知識と才能でそれぞれに地位を得るべきで、数値目標ではなく、いかにその才能」を伸ばすことが出来るかっと云う政策を考えるべきであろう。例えば、野球選手の三割を助成しろとか、囲碁将棋のタイトル保持者は女性が三割になるようにルールを変えるとか言ったら笑われものになる。政治家には最高の知識と見識を必要としないので、女性三割でも良いとは考えられるが、それでは国が栄えない。今回の内閣改造で小渕氏を経済産業大臣に任命したが、彼女がどのような見識を経済産業に対して持っているにかは誰も知らない。これは女性だからと言うだけの理由での登用としか考えられない。最も悪い女性登用の姿である。失敗すれば将来の女性の活躍に悪い例となろう。