くらも天狗

今こそ国連改革を

世界各地で紛争があり、その火種を抱えているのに、それらを取り除く役目の国連が全く機能しない。国連は悪い国と良い国が戦争をして勝った国々が集まり、平和に世界を導く筈であった。所が、勝ったと同時に勝った国々が又悪い国と良い国に分れてしまったのであるから纏まるはずもない。第一次大戦の経験から勝者も敗者も一緒になり、国際組織を作らなければ世界平和は成り立たない事を学んだはずである。所が今の国連は勝者が敗戦国を押さえると言うことをしたのだから、巧く行くはずもない。未だに戦勝国だからと言うことを行っている国があるのにそれを押さえる力もない。それに国連理事長が指導力がなく、出身国贔屓をしていては益々機能しなくなる。ここは世界が知恵を出して国連の改革をすべきであろう。そうでないなら、又悪い国と良い国に分けて、良い国が連合して、悪い国を懲らしめる古い姿に戻るべきであろう。ただ国連が毒性国の形にんるのは反対である。

NHKの報道姿勢は変わったか？

会長が交代したけれど、NHKの報道姿勢が変わっただろうか。変わったようには見えないが！多分に労組が強くて変えられないのであろう。例えば、クローズアップ現代というプログラムを見てみよう。キャスターは国谷氏というのが務めているが、彼女はNHK職員ではないようだ。すると、あの番組のないように対してはNHKは責任を持たないで、彼女の個人的見解を公共の機関を通じて放映していることになるのだろうか。これは余りにも無責任な態度と言わなければならない。NHKの編集部が用意し、それを放映するのならば、NHKの職員がキャスターを務めれば良い。彼女に多額の報酬を出す理由はない。番組への入り方でも、先ず事件から報道し、被害者が良い人だったなどのくだらないことを長々と放映する。これでは赤新聞の三面記事と同じである。アナウンサーも酷いものである。どう見ても好感が持てる人相ではない。声も悪い。髪の毛は芸人みたいな刈り方である。もっとすっきりした姿で登場すべきであろう。全員聴取者をにらめ付けて現れる。特に女性アナウンサーは整形した目で睨むのでこちらが怖くなる。アナウンサーは画面に小さく出し、報道画面を大きく出すべきであろう。

七人の売春婦は救われたのだろうか？

ローマ法王の訪韓に際して、七人の売春婦を前面に座らせ、曾ては日本兵から金を貰い、今又日本国から金を貰おうとする罪深い人たちが法王に救いを求めたようである。キリスト教世界では、拙者の知る所では、罪を認め悔い改める所から救いが得られる筈である。今回の件で救われたのだろうか？僧なら本当に良かったと言わねばならない。

より良い政治のために選挙方法を改革しよう

選挙は平等に自分たちの意思を表現できるものでなくてはならない。しかし、多様な意見を持った人たちの意思を表明できるとともに、現実に政治のおいてはある決断をしなければならない。意志の統合も必要であり、党派ができるのも自然である。そのための手段として、小選挙区と大選挙区に分けて行わるのも一つの方法である。しかし、あくまでも一票の価値は同等だあるべきで、二倍以内なら良いなどと云うのは言語道断である。完全にそれを実現できる委員会を作り、政治家抜きで決めるべきであろう。立候補者には試験を課すべきであろう。内容は法律の精神はもちろんであるが、性状や能力の所謂年足るテストみたいなものとし、点数ととも党案も閲覧できるものとすべきである。細かいことをい言うと、投票所では、書き込む場所はカーテンで仕切り、さらに鉛筆など訂正できる筆記具は禁止すべきであろう。記名式は止め、高所者に印を付ける方が良い。そうでないと、今みたいに有権者を馬鹿にして平かなで名前で登録するなど見っともないことになる。

政治家の個人情報の公開を

この頃の政治家の質の悪さには呆れる他はない。どうしてそのような政治家が選挙で選ばれるのか不思議である。その一つの原因は選挙民は候補者の経歴、素質や素性を個人情報保護法を拡大解釈をして知らずに、政党の推薦だの、マスコミで名が知られているなどの理由で投票をしてしまう所にあるように思える。政治家を志す人は三代前からどういう家で育ったのか、どうゆうことをしてきたのか、誰と結婚しているのか、国籍はどうなのかなど、徹底的に公開すべきであろう。そうすれば選挙民はもう少しましな候補者を選べるのではなかろうか。もう一つ加えるならば親の地盤を受け継いで立候補することを禁止すべきである。

皇室が対馬丸記念館を今時訪れるとは

今中国が画策しているのは日本と米国の間を裂くことである。このため当然あらゆるルートや方策をを通じて日米離反を策略している。この策略の一つは米国が曾て日本と戦争をした敵国であることを思い出させることである。対馬丸の事件も米国潜水艦が民間船舶を攻撃した非道な行為を思い出させるために利用できる。このことは当然予測できることではあるが、態々記念館を訪問すると云うのはどういう事なのであろうか。本人達の希望なのか、あるいはそれを演出しようとする一派が画策したのだろうか？本人達が希望したのなら、国際情勢についてご進講する必要があろう。そうでないならその一派を排除すべきであろう。