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中高校生の殺人事件などが起こると、そこの教育者は常日頃命を大切にするように教育していましたという。しかし、今の教育の現状を考えると命を大切と言うことは、戦争をしてはいけない、殺されそうになったら逃げなさいという教育の一環としてやっているいるように思える。教えることは命を大切と言った間接的表現ではなく、人を殺してはいけないと直接的に教えるべきであろう。
最近グローブ化、グローブ化と宗教の御題目のように唱えて、グローブ化すれば良いと思っている人たちがいる。確かにブロ-ブ化が世界で起こっており、それに対応することは大事なことではある。しかし、グローブ化させることが目的はない。それぞれの国にはその国にあった体制や組織が有り、それを捨てることは国を危なくする恐れがある。グローブ化を言う人には気をつけたら良い。