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中共漁船団が尖閣諸島に迫っているらしい。ここでは先ず力で侵入を防ぐことが大事である。拙者の考えでは、海保では防げない、海自の出動が不可欠である。千隻の漁船を大砲で撃退するのは当然上策ではない。先ず防衛圏を決め、その周りを海自の大型船に巡航させる。大型船の起こす波で漁船の航行はある程度妨害されるだろう。大型船の間には爆雷のような海中で爆発するものを打ち込み船を転覆させると言った方法で防衛圏だけは護る。対外的には国際司法裁判所や国連を最大限に利用して、法による秩序を訴え彼の国の不逞さを宣伝する。しかし国際裁判所で我が国が勝訴しても警察力がなければ判決を実行させることは出来ない。
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うとう、ある政党の幹部まで、九条があるから侵略されないとか人が住んでいないから侵略されないなどという人間が現れた。こんなことはあり得ないことであることは子供でも分かる。どうして我が国の政治屋は質が落ちたのであろうか。今度の総選挙で国民の大多数が愚かでないことが示されることを祈らざるを言えない。
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むやみに念仏のように脱原発と唱える人たちがいるが、彼らが原発は危険であるという根拠を示すべきである。どのような危険状態を想定しているのか具体的に例を挙げた説明すべきであろう。原子炉の冷却が出来なくなるのを恐れるならば、どういう状態でそうなるのか。それを防ぐ方策がないのかを証明すべきであろう。技術は常に発達しているし、失敗は成功の基でもある。
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人類は科学の発達によりようやく多くのエネルギーを確保ることに成功した。天然資源の石油などに頼らずに人類が文化的生活を可能にするためには原発は欠かせない。我が国の経済発展にも不可欠である。國の為政者は国の将来を見据えて政策を立てるべきである。それなのに、代替えエネルギーが見渡らない中で脱原発などと言うのはどういう了見なのであろうか。きちんとエネルギーに対する将来像を示して言うべきである。再生可能なエネルギーの開発に懸けると言うが、それならば、より安全の原発の開発に資金を投じるべきである。その技術の発展の方が遙かに可能性が高い。なお高速増殖炉も再生可能エネルギーである。
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作戦に人民を真っ先に侵入させるのは毛沢東の得意とする戦術である。先のオスプレイの配備に対する反対に十万の人々が集まったと云われている。と言うことはすでに人民軍を我が国の国内に潜入していることである。これらの人たちを武力に寄らずに排除することは我が国の最大の課題である。入国審査や外人登録を厳重にし１人ずつ退去させることから始めるべきである。
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オスプレイは将に革新的な航空機である。ヘリコプター機能と通常航空機の機能を備えており、我が国の現状を考えると欠くべからざるものであろう。その配備に反対するとは、それを恐れる勢力の画策以外に考えられない。すぐに配備すべきである。
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中国の外交広報官が言うには尖閣諸島を先に見つけたのであるから、中国のものであると。こんな論理が通るなら、アメリカ大陸はヴァイキングが見つけているので、デンマークが領有権を主張できるし、インドネシアはニュージーランドを先に見つけているのでそこはインドネシア領であるなど、その他多くのところで領有権争いが生じる。島の場合、その島を他国が領有していないことを確かめ、その領有権を主張し、他国に依存が無く、世界各国の承認がなければその国の領有が認められる。一番最近に結ばれた条約で国境が定まれば、国境は確定する。その以前などを持ち出せば、これまた争いが絶えない。即ち法に従って領有問題は処理すべきである。まあ、中国は法治国でないことは確かであるが、その無法振りを問わず語りに落ちたと云うことか。
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日本大使の自動車の日本国旗が奪われる事件が起きている。中国政府は国内のヒステリックな反日運動に押されて、犯人の処罰をためらっているようである。法に従い厳正に処罰すべきであろう。それでこそ中国は法治国家であることを世界に示すよい機会である。我が国では、ロシア皇帝に斬りつけるという大津事件が起きたが、世論や政治的配慮を排して国内法で厳正に処罰して、我が国が法治国家であることを内外に示した例を考えるべきである。
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八月三十一日の夜に、津波警報が出されたとＮＨＫなどは重大災害が起こるとばかりに、叫び続けていた。しかし、結果は何事もなくと云うことになってしまった。ここで、一つ疑問がある。このように誇大な警告を発すると、それこそ狼少年になってしまい、本当の危機の時に人々は反応しなくなる。もう一つは、津波の大きさを正しく評価できるかどうかと言うことに疑問がある。震源地の地盤の動きを正確に得ていなければ、後の津波の伝播を以下に正確にシミレーとしても予報は外れてしまうと云うことである。内閣府は起こりうる最大津波を報告しているが、本当に震源地の地盤の動きを掴んでいるのだろうか？あの報告には多くの過程が含まれていることに留意すべきである。
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2012/8/31にアップルとサムソンの特許の裁判結果が出た。サムソンの特許侵害を認めなかったが、サムソンの勝利などと言っているが、侵害を認めなかったと言うことであろう。どのような特許であるかは新聞報道だけでは定かではないが、我が国の特許はハード面に偏り過ぎているのではないだろうか？機能面にも特許を認めるべきでは無かろうか。デザインとか機能の独自性の判断は難しいが、デザインの類似性と機能の独自性は似たような面があり、機能の独自性を認めないのはデザインの独自性を認めないことになり、それこそ偽物天国になってしまう。よく特許関係の本に鉛筆の芯の断面を円から六角形にすると強などと言う例がある。六角形にすると言うのはハードの特許であるが、これを転がり出さない鉛筆ということで特許が成り立てば、機能特許となるであろう。どちらが独自性の評価をしているのだろうか？
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