麻生総理は時々意味不明の日本語を発する。最近の例でも「老人は働いてばかりいる」と何を言っているのか分からないことを言う。しかし、考えてみると、どうもこれは「若者は遊んでばかりいる」の対語のつもりらしい。そう考えると意味が少し通じる。しかし、総理の頭の中ではこう云う日本語が存在するるところが面白い。多くの失言を繰り返しているが、多分に彼は自分の考えていることを日本語で表す教育を十分に学んでいなかった結果であろう。漢の項羽が字は自分の名前を書ければよいと云ったことと通じる心情かもしれない。しかし、政治家としては項羽と共に大成はしない。拙者の見るもう一つの欠点は彼はクレー射撃ばかりをしていたらしい。このスポーツは自分は余り動かにでできるスポーツである。スポーツは相手があり、全力で戦うものを経験しなければ人格が育たないのではないか。自分の欠点を知ることは大事なことである。
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