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アフガンでの対テロ作戦の後方支援として、我が国はインド洋で給油活動を行っている。しかし、民主党政権はそれを中止し、代案としてパキスタンへ難民救援物資の空輸を行うなどと言っているようじゃ。しかし、救援物資は受け取る側にとってはそれを配る権利が生じ、それが腐敗の元になりやすい。また、その公平な配分にも問題が生じてくる。派遣される要員の身の安全を確保するのも難しい。米国が今までも援助を行いながら、その国から恨まれるということが起きてきたのも同じ理由からであろう。さらに、ヴェトナムの例で見られるように、官吏に汚職が生まれる。援助は安易に行うべきではない。その点給油活動は我が国にとって、もっとも安全な賢い方法の筈である。
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西宮鉄道事故の鉄道事故調査委員会の審議内容がＪＲ西日本に漏れた問題は法的にも弁護の余地はない。しかし、ＮＨＫの報道で、事故に遭われて人たちの怒りに置き換える報道はお門違いではなかろうか。正しく事故原因究明が行われたかが問題であり、被害者補償の問題ではない。あの事故は第一原因はどう見ても運転手の無能力にある。第二はＪＲ西日本がそのような不適格の運転手の教育あるいは排除ができなかったことにある。ＪＲ西日本に責任があるとすればその点にある。なぜ、そのような運転手を採用したのか、なぜあのような強いカーブの線形を選んだのかなども原因究明の課題である。しかし、ＡＴＳの設置問題は後追い議論に入るものであろう。要は、事故がなぜ起きたかを正しく洗い出すことにより、将来の事故を防止することにある。
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太平洋戦争開戦時の雰囲気を知る人は少なくなってきているが、あの当時戦争支持率の調査がったら、多分に90％程度の支持率があったような気がする。当時も社会全体に閉塞感が覆っており、特に政党政治に対する不振がそれに輪を掛けていたと考えられる。やがてくる敗戦を心のどこかに感じていても、開戦によりそれが一時的にも吹き飛んだのも確かであろう。自民・公政権が終演して、民主党が議席の大多数を獲得したことで溜飲を下げた人は多いと考えられるが、これが我が国没落のファンファーレと感じる人もいるだろう。まあ、民主党がつぶれるか、我が国が先につぶれるかの争いになることは確かであろう。
拙者の見るところ、スターリンは貴族階級やブルジョワジーからお金を奪って共産主義のためのお金を作った。ヒトラーはユダヤ人から財産を奪い国家社会主義のためのお金を作り出した。毛沢東は地主階級から財産を奪い、国民を殺したり、貧乏にして共産主義のためのお金を作り出した。さて、我が民主党は莫大なお金の必要となる社会政策を掲げているが、どこからそのお金を捻出するのか見物である。
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自民党の総裁選挙が行われるらしいが、盛り上がりは今ひとつというところらしい。原因のの一つは候補者に魅力的な人物がいないし、彼らの政策にも魅力がない。自民党自身が、政権から離れてみると、派閥という小政党の連合政権であり、今や、小政党にばらばらになっているというのが現状であろう。これはひとえに保守政党としての理念を各派閥が持っておらず、その支持層の厚さもきわめて薄いことにも起因していると思われる。一致団結するには大きな目標が必要であり、それを示す人が出ない限り、再生は無理であろう。
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鳩山首相の言うことを真に受けている人は世界中にいるのだろうか。誰も温暖化ガスとやらを我が国が２５％も削減できると信じている人はいない。突然国連にピエロが現れて思いもよらない発言をして大喝采を受けたのは理解できる。宇宙人と云うあだ名の通りに、彼の言葉は人間社会で使われている言葉とは思われなくなるような気がする。友愛も誰もその内容を理解できない。そのうちに彼の発言は誰も信じなくなる取ろう。我が国にとっての救いは、彼は日本人ではないと云うことで、彼の発言を無視できることであろう。ちょうど、ドイツが悪いには全部ヒットラーだと云ってそれを免罪符のようにしているようなものであろう。
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国会は国の最高機関であり、立法府でもある。議員は立法を審議し、自らも立法できる権利と義務を負っている。ところが、新聞の報じるところによれば、小沢民主党幹事長は議員立法を禁じるらしい。党幹事長にそのような権限があるのかも疑わしいが、これは議会制民主主義を破壊するものである。議会は審議もせずに只賛成のボタンを押すだけのものとなり、議員も数だけの存在なので、彼らの歳費は公務員並みにすればよい。選挙で私はこう云う政策をしますなどという言葉は立法権がなければ詐欺行為である。このようなまさに民主主義が破壊されよとしている事態にマスコミは何の反応もしないのは一体どうしたことなのだろうか。それほど独裁政治や黒幕政治が好きなのだろうか？その小沢が議会制民主主義の勉強に英国に行っている。今まで、民主主義も知らずに政治をしてきたのだろうか。成人になって小学校に九九を習いに行くようなものである。まあ少しでも九九が分かってきて呉れるならば良いが。
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世間一般では、東大卒は所謂優秀な人材であると思われている。しかし、現実には東大卒にも二種類の人達がいる。普通の勉強をしてきて、東大に入学する人がいる一方、小学生のころから親に言われたり、東大に入ることが人生の大目標と思い込まされて、入試勉強を重ねて東大に入ってきた人もいる。困ったこと日は、後者の人達の中には入学とともに、その人生の大目標を達成したために、その後の人生を見失ってしまうのがいることである。かっては、どこの大会社でも、東大卒ということで採用したが、全く仕事ができずに、その処遇に困っている人がいたものである。話が飛ぶが、東工大も優秀な学生の集まりというイメージがある一方、米国のMIT同様に変人の集まりというイメージもある。今回の政府にも東工大卒の方がいるが、経歴を見ると特許事務所に勤めていたらしい。東工大卒ということを考えると、彼は学生時代は政治活動ばかりをしており、普通の就職がでいなかった人のように拙者には思われる。
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