西宮鉄道事故の鉄道事故調査委員会の審議内容がJR西日本に漏れた問題は法的にも弁護の余地はない。しかし、NHKの報道で、事故に遭われて人たちの怒りに置き換える報道はお門違いではなかろうか。正しく事故原因究明が行われたかが問題であり、被害者補償の問題ではない。あの事故は第一原因はどう見ても運転手の無能力にある。第二はJR西日本がそのような不適格の運転手の教育あるいは排除ができなかったことにある。JR西日本に責任があるとすればその点にある。なぜ、そのような運転手を採用したのか、なぜあのような強いカーブの線形を選んだのかなども原因究明の課題である。しかし、ATSの設置問題は後追い議論に入るものであろう。要は、事故がなぜ起きたかを正しく洗い出すことにより、将来の事故を防止することにある。
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JRの事故をどう詳しく見られたのかわかりませんが、原因の結論ずけが飛躍しすぎています。
人の心理面についてのさまざまな影響は事故を引き起こす大きな要因となります。
将来の事故を防止するために、事故がなぜ起きたのかを正しく洗いださなければならないのではないでしょうか?
また、事故に遭われた方々の怒りにすり替えているのではなく、それは当然報道されなければならないことです。
あなたの大切な方の命が奪われてもそんなに偉そうにいえるんでしょうか。
投稿情報: | 2009年10 月11日 (日) 18:18