三人寄れば文殊の知恵。相手と議論をしているときに、新しい多くの発見や知識を、あるいは多くの考え方を見出した経験を多くの人がしたことではないだろうか?少なくとも理系の学問分野で発表される論文は討議を経なければ認められない。議論はすべての知識の発展の基である。NHKも多くの問題点のある番組を制作しているが、その内容に対する議論の場を提供していない。それどころか、討論会の提案も拒否している。このような独善的組織が、正しい方向の番組を作れるとはありえない。監督官庁は内容に干渉する必要はない。しかし、討議番組を作ることを命じればよい。ただし、討議に参加する人を恣意的に選べば結論はその時点で決まってしまう。多くの論点を持つ人を選べる人を選べるシステムから作らなければならないだろう。日本は兎角人を評価することが苦手である。
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