新聞などの報道によると官庁などには、役人の夫人による会があるらしい。外務省機密費問題の折も、婦人会活動のイカガワシさが報道されたが、その後どうなったのであろうか。もっとも、外務省機密費問題はどのような訳か、小さな問題を解決しただけで、大本は、蓋されてしまったようじゃが!どう考えても、このような会が愉快な会である筈もない。会の中では当然に、夫の地位の高い順に序列が決まってくる。それぞれの婦人がどのような教養人でも下っ端は下っ端に扱われてしまう。それに、上役の私用までさせられる羽目になる。それに、役所内のことまでに影響するようでは、百害あって一利なしである。今回もまた、守屋事件で婦人会の蠢動が伝えられている。これは、役所自らが解散を命令すべきである。
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