今日は日曜日じゃが、家でごろごろばかりしていられない。参議院の選挙に行かなければならない。しかし、これと云う候補者がいないのは困ったもんだ。選挙公報に改革しますだの、福祉を充実しますなど奇麗ごとばかりが書いてあるが、そんなことは一代議士の身でできるものではない。大体、候補者がどのような素質の人間なのか大事だと思うが。それに、わが国の選挙にはおかしなことが多すぎる。第一に、一票の格差が何時までたっても解消しない。選挙運動にも、選挙の不正の防止ばかりに気が取られ、奇妙な規制が多すぎる。より多くの、情報を選挙民に与えて選挙させるという意図が感じられない。投票所に行けば、外国では当り前のカーテンがなく、投票への書き込みが見られていしまう。拙者は参議院を廃止することを公約に掲げる候補者がいれば、その候補者に投票するのに!
コメント