民主党は議会で多数派になった途端に、もう自分たちで何でも勝手にできると思っているようじゃ。噂ではもう民主党の議員が官僚の所に出向き何かと指示をしているとのことである。政治主導の行政を行うなら、少なくとも議員と官僚の直接の接触は先ず禁止すべきである。鳩山氏に至っては、議会やその他の審議も経ず勝手に二酸化炭素量を25％も減らすことを世界に約束するらしい。わが国の威信にかかわることを自分がしたいと言って勝手に国際的な約束をして良いのであろうか。それを可能にするにはわが国の産業活動や人口を２５％減らすならば可能であるが。ヒトラーが官僚すなわち軍の反対にもかかわるず、ソ連に攻め入ったことを思い出させる。
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民主党は数々のばらまき政策をマニフェストに掲げて選挙で大成功を収めた。しかし、民主党に投票した人たちの中でも、その政策を実際に施行されることを心配している人は多いのではないか。政権をとるための方策で会ったのであるから、ここは例の便利な言葉「嘘も方便」を使って、マニフェストは方便で下と正直に述べて、取り下げてしまったほうが良いのではないだろうか。改めるに憚る事なかれである。政権をとったのであるから、じっくりと国民のためになる、すなわち国のためになる政策を考えるべきであろう。いつまでも、マニフェストなどに拘っていては泥沼に入るばかりである。
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多くの国民が安心して政治を任すことができる健全な保守党はどうしても必要である。今、自民党は壊滅状態にあるが、これを機会に健全な保守党に脱皮して貰いたいものである。それには、まず、なぜ保守かと云う事の理論武装をして、若者にも保守に対して共感」を得られるようにすべきであろう。パンとサーカスではなく、自律的精神を基本とする保守党であるべきである。自民党が保守党であるのならば、それが何を目指しているのか分かっている人は少ないと思われる。まして、オカルト宗教と手を結ぶなどはもってのほかである。党として再建するには、政治に関心のある層を党員とする運動をすべきであろう。わが国を良くすることに情熱を持つ人たちを結集しなけれなならないだろう。従来のように、なんとなくの横の繋がりや補助金団体や利権団体により掛かった集団による党運営を改めて、政治に目覚めた人たちによる日常の活動により党は進むべきであろう。要は、保守の論理を確立させ、共感する党員で構成することを目指すべきであろう。まあ、余計なお世話ではあるが、一言喋らしていただく。
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拙者は基本的には二大政党制には賛成である。只、その二大政党が、余りにも政策に違いがあるようでは、幅広い意見をくみ上げる幾つかの政党が必要であろう。二大政党制であるならば、少し小さな政府と、少し大きな政府を目指す程度の差であって欲しいものである。すなわち、発展志向型と、その果実を分配を志向するするはぐらいの差であり、国益に関してはあまり差のないのが良い。民主と自民党共に、売国的共産・社会主義者と利益誘導・調停をもっぱらにする政治家を除き、前述の政治信条の下に、二大政党に集約できればよいと思っている。なお、衆参両議会の性格ははっきりさせる必要はあろう。
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騒音だけの無意味な選挙期間が今日でようやく終わるようじゃ。まったく、あの名前だけを連呼する選挙戦術は禁止して貰いたいものだ。名前だけを覚えさせて票を貰うなどとは政治とは全く関係ない話である。今の選挙法は時代遅れの奇妙な禁止事項が多すぎる。選挙期間ばかりでなく、被選挙人の氏素性から人柄、政治思想や政策が選挙民に知れ渡るようにすべきであろう。公人となる人であるから、何処の生まれでどのように育ったのど情報を知らせるべきである。米国の例を挙げるのもどうかと思うが、オバマ大統領の出身地から教育その他の個人情報は徹底的に知らされている。わが国でも、議員への立候補の段階で、公平な機関を作り、あるいは本人の申告でもよいが、調査する事項を定めて個人情報の公開を徹底的に行うべきであろう。大臣になったら醜聞が出てすぐに辞任などと云う事は止めて貰いたいものじゃ。
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衆議院議員の総選挙が近づいてきた。投票の仕方は何十年変わらず、カーテンのない間仕切りだけのテーブルに被選挙人の名前などを書くと云う方法が行われている。将来は電子投票へと移行されると考えられるが、今の方法も少しは改革すべきであろう。漢字が書けない日本人が増えたと見えて、候補者の氏名をひらがな下記にしている例が多い。漢字で書かれた自分の名前を持ちながら、それを平仮名書きにするなどというのは自分自身の名前に対する冒涜でもあり、その人格をも疑ってしまう。漢字が書けない人のことを心配するのであれば候補者名簿に丸を付けるようにすればよい。そうすれば無効投票も減るであろう。電子投票になればそのような方式になる可能性が高いし、候補者を選ぶだけの今の選挙を改革し、有権者は各政党に対する意見がより多く反映される選挙法をも採用できるようになることが可能になるであろう。今すぐにでも、せめてどうしても出したくない人にxを付けることを考えてまらいたい。
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鳩山代表は小泉内閣の改革が何を生み出したかと批判し政権チェンジと叫んでいるようじゃ。しかし、チェンジと改革は同じ意味合いを持っている。小泉に云う改革は彼が権力を取る手段実際行ったことはお粗末と言えよう。チェンジも単にお題目であれば無意味である。叡知の伴わないチェンジも改革もなにも良い結果はもたらさない。兎角人は現状が不満で何か変えてみようとするが、大抵は良い結果とはならない。より良くなるという錯覚を人に与えることは出来るが、これは一種の詐欺的行為である。変えるのではなく、少しづつでも現状を改善して行くことがより良くなる道であり、やがて大きな変化に結びつくものである。チェンジを叫んで米国の大統領になったオバマ氏もやがて国民に大きな失望を与えるだけに終わるような気がしてならない。
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我が国は二大政党制を目指しているようじゃが、これは時期尚早ではなかろうか！今の二大政党を見ても我が国のあるべき姿を示してはいない。自民党は加藤などの三派でもよいいわゆる左派の人たちから右派まで、小さな政府はから地元べったりの利権屋集団を含めた大きな政府はまで揃っている。保守と言いながら靖国、中山、田野神問題などに見られるように保守に徹している訳ではない。民主となると外国勢力と結びついた革命勢力から旧田中派までの権力志向の奇妙な保守勢力が同居している。やはり、幾つかの党に分かれ政策を競い合い、そののかで我が国の在り方が二つの方向に淘汰され、それらが政党を作り、防衛や外交についてはある一定の方向性を見出されるまで議論を尽くして国民的合意を得るようにすべきで、その間はいろいろな錯誤もできるのが良いと思われる。民主主義と云うものは能率が悪いものではあるが、これは根気良く育てていかなければならないのではないか。まあ売国奴だけは早めに征伐する必要がるが。
近頃芸能人をはじめあるあゆる分野の人たちが薬物の使用で捕まっている。これは、我が国でも広く薬物が使用されれていることを物語っている。政治家が薬物を使用して国政に携わっていると大事である。民主党の代表の鳩山氏の最近の思考状況を見ると、その政策は誇大妄想狂と思えるようになってきている。例えば、農家に他する所得補償を言うかと思えば、米国とFTAを結ぶなどという発想は我が国の農業のあり方をどう考えているのか全く不明であり、理性的に考えるとは考えられない。その他、支離滅裂な発言をする立候補者が見られる。やはり、選挙前に立候補者の薬物検査を行うべきではなかろうか。
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どうも民主党は官僚支配を打破し、官僚主導から政治主導に移すと云うことで、行政を監督させるために百人以上の議員をその役に着かせるらしい。しかし、本来議会は立法府であり、行政府ではない。議員内閣制ですら必ずしもそれが正しい選択か議論のあるところに、立法府の人間が行政に関与していくと云う事は三権分立の原則をどう民主党が考えているのかきちんと国民に説明してもらいたいところである。確かに現在は官僚が政治家を陰で操り、実質的に立法に携わっている。今度はその逆を行っても新しい弊害や、腐敗を生むだけである。官僚と政治屋のなれ合いはすぐに起るとは目に見えている。拙者は先ず首長公選を行うことに賛成である。
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