今回の北の南への砲撃は金大忠・廬武鉉・ヒル等の北に対する融和政策が齎したものであろう。北は多分に南に工作員を送りおみ、世論を誘導して金・廬の融和政策を遂行させたと考えて間違いない。その結果が今回の砲撃と云う瀬戸際政策をとらせたと言えよう。それにしても、この間の南の防衛は劣化したものである。平和ボケといえよう。ソウルを北からの砲撃の射程内に未だに置いているなどとは考えられない話である。島の6門の自走砲の半分が故障していたとは。これも、工作員の策謀か、諜報が北に伝わっていた可能性がある。これは他山の石ではない。わが国も同じ状態にあることを自覚しなければならない。
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