くらも天狗

皇室は政治に関与してはいけない

新聞報道によれば皇太子は自分の誕生日の談話として、憲法を守ると言われたそうである。これは明らかに政治的発言である。本来なら憲法に従うと言うべきである。護憲という言葉は公明党や反日勢力が好んで使う政治的キャッチフレーズである。彼は結婚に際しても皇室外交を行なうようなことを言っていた記憶している。未だに、その考えを持っているとしたらその存在価値を国民に問うべきであろう。

オリンピックは余りにも商業主義に走っていないか

ソチ冬季オリンピックも終わりに近づいてきた。今度のオリンピックで目立ったのはオリンピック委員会が益々イベント屋になってきたことである。ＴＶの視聴率を上げるため、ショウ的要素の競技を増やし、が多くなってきている。グーベルタンの理想とは遙かにかけ離れている。放送権も鰻上がりである。我が国はＮＨＫがそれをかっているが、そのような商業イベント公共放送が金を出すのは疑問である。公共放送として放送するのならば、各種競技に出てくるコマーシャルロゴを消すようにすべきである。前はＮＨＫでの場面ではビールのブランド名が見えないようにしていた。今でもＢＢＣでは画面出てくる自動車のブランド名をぼかしている。

女性を雇った企業には助成金を出すとは

基本的には単なる助成金制度には反対である。これを受け取ったところは堕落しやすいし、変に金が動きかねない。国際援助でも同じである。特に女性の雇用に金を出すのは女性がそれだけ生産性がないと言っているのと同様である。女性は怒らなければならない。それよりも、女性には女性の特性があり、それを生かした働く場を増やすことが大事ではないだろうか。金を出すなら、才能のある女性に多く奨学金を出すなどの工夫の方が先決である。

もっと個人情報を発信しよう

個人情報保護法が施行されて以来個人情報に触れるのを怖がる風潮が蔓延っているようである。これは丁度特別秘密保護法がどんな情報を漏らしても、個人まで罰せられると言うようなことに拡大解釈されているのと似ている。この頃は結婚式でもどのような家族と言うことまで言われられなくなってきている。この様な風潮が広がれば、親戚同士として親密さもなくなるし、信頼関係も失われてしまう。更に、国民の一体感も損なわれ、寂しい世の中になってしまう。特に公的な人たち特に政治家や官僚は積極的に個人情報を明らかにする必要がある。これは国民の知る権利である。今度の東京都の選挙で、桝添氏に投票した層が六十才以上と言われる。これは多分に情報弱者層と川なると思われる。桝添氏の個人情報を知らない人たちと言える。若年層は田母神氏の多く投票しているが。この層は情報強者層と言えよう。

佐村河内守問題の裏にあるものは

佐村河内守の詐欺的なゴーストライターによる作品がなぜ世に出たかが問題である。一つには才能がある新垣氏がなぜ世に認められなかったのか？もう一つは才能のない佐村河内守どのようにして売り出されたかと言うことである。芸能界のみならず我が国におけるジャーナリズムや学会などにおける才能の評価にあり方に問題がありそうである。どう考えても彼の売り出しには芸能界における巨大な詐欺的集団が存在しなければ彼が全聾と言う詐欺を行い、しかも作曲家として売り出すことは出来なかった筈である。こういう詐欺的集団を抹殺することと、才能のある人たちが正当に評価され世に出られるように世間の意識を変える大事であろう。一般にＴＶに出るような人物を信用にしない方が良いだろう。蛇足であるが、政治の世界でも同じであるが！

最近偽物が多くて困る

全聾の作曲家、才能のないタレント、社会のためと言いながら自分のイデオロギーやお金に固執する偽政治家、嘘を言うコメンテイター、偽ニュース、教育をしない偽教師、知識を持たない専門家、偽皇室、生まれつきでない偽の作り顔、偽献立、ＰＢという偽物など最近は偽物が溢れている。上に立つものが、これらを浄化しなければならないが、ＴＶ新聞などマスコミが逆にこれに荷担しているのでは浄化のしようがないのが現状であろう。全く困ったものである。

閣の変死を推理する

情報局員内先ず、その死因が水死であると云う情報から判断すると、水死者がゴムボートの上で水死することはないので、他の場所で殺されてからゴムボートに乗せられ漂流させられたと推理される。複雑な殺害方法や死体の移動から考えると、殺された場所は韓国内と見るのが妥当であろう。しかし、パスポートが、宿泊していたホテルと別のホテルに預けられていたのが発見されていると言うことが謎として残る。何はともあれ韓国機関に殺されたとすると、彼が何らかの韓国が知れたくない情報を持っていたと言うことになろう。全くの想像であるが、韓国と北との間に行なわれている交渉である可能性が大きい。