NHKの天気予報番組はニュースの前の五分を取っているが、マンネリ化している。先ず、天気図と言って気圧等高線を示しているが、一般の人にとって分かり易い情報であろうか?それよりは、もっと、雲の動きや雨の状況をアニメ化して視覚的に分かり易く表現すればよい。気圧等高線は軍事上重要な情報はであるから、それを出さない方がよい。等高線などを「動かす」と言っているが、これは変化を見ますというのが正しい言い方である。気温や雨量、花粉情報の度合いを色で示しているがそれに統一性がない。関東地方の天気を示して、詳しく示しますと言って、単に新潟県を除いた同じ図を示している。県単位や計算上のゾーンで示しているが、そのよう示し方は聴取者にとって親切ではない。県境の人はどちらの予報を取ればよいか分からない。もっとアナログ的に示すべきである。解説者にどういう訳か変なギャルを使っているが、これも普通の人でよい。一般的に言って色遣いが汚い。天気予報は三分あればよい。