赤字会社の労組が会社から子供手当を出させたと喜んでいれば、結局会社は潰れるよりしょうがない羽目に陥る。本来政府はこのような出費を抑える役であるのにも拘わらず、政府は何でも補助金もどきを国民から出させて喜んでいるようじゃが、この場合、疲弊するのは国民であり、潰れるのは国である。自分たちが労組幹部であったときの何でも取るという考えから抜け出せずにいるのはようでは国の運営は出来ない。今先進国でなすべき事は雇用な確保、すなわち生産の国外移転を防ぐことにある。これをどう行うかに知恵を絞るべきで、補助金をばらまくだけでは社会は良くならない。国債でその場を誤魔化しても、開発資金は国債に取られ、銀行は安定でも、国は疲弊して行くばかりである。
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