またぞろ、民主政権は仕分けとやら始めるようじゃ。本来仕分けは自分たちがすることであるが、見せ物よろしく、権威あるものと思われているものをつるし上げる人民裁判的快感を国民に与えるとでも思っているようじゃ。国民が参加して仕分けるのならば、今一番大きな予算を食っている福祉厚生の仕分けをすべきであろう。今のままでは福祉厚生で国は破綻してしまう。何処までを国が関与すべきなのかを決めるには国民的同意が必要である。色々な国家補償を行っているが、これも国民の税金である。無限に出すわけには行かない。まずは、足下から、民主党のマニフェストの仕分けから始めるのが筋であろう。これは自分たちでは出来ない事項であり国民の仕分けを受けなければならない。選挙でマニフェストで投票した人ばかりではない。せいぜい、25%程度の支持であろう。
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